五十肩について
五十肩とは関節痛の一種であり、年齢を重ねると肩の関節がスムーズに動かなくなる状態を指します。
原因と症状
五十肩とは、まず肩の関節にある腱板という組織が炎症を起こし、関節包に広がることで発生しますが、主な原因としては老化が進むことで体の筋肉や腱の柔軟性が失われやすくなることで、若い頃に比べてスムーズに動かなくなることが大きな原因の一つと考えられています。
では実際にどのような症状が出るのかというと、上腕骨を繋ぐ肩関節に痛みが出るため、腕を持ち上げるような動きが難しくなり特に腕を外側に回すような動作は特に強い痛みを感じやすいです。
日常生活の中で痛みを感じやすい時とは、電車でつり革を掴むときや洋服を着替える時、洗濯物を干す時や頭を洗う時や体を洗う時、歯を磨く時など何気ない動作で肩の関節がピリッと痛むようになります。
痛み度合いは急性期だとピリッとした鈍痛で、肩周りの感覚が鈍くなる感覚異常に移行し、ズキズキとしたうずくような疼痛を感じ、夜間時痛や安静時痛が起こります。痛みを感じて肩を動かさないと関節が硬くなり可動域が狭くなるので、運動療法でストレッチや振り子運動で肩関節の緊張を解す対策が必要です。
五十肩でお悩みの方は当院にお任せください
五十肩で日々辛い生活をされていませんか?当院では、原因を見つけ出し、あなたにあった適切な施術をさせて頂きます。当院ではトリガーポイント治療が主となっています。それと伴って骨格や関節の問題への施術を対応することも多いです。
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