水泳膝について
水泳膝は、水泳競技を行っているときに生じる慢性的な膝の痛みのことです。
水泳膝の症状
主に反復的なキック、特に平泳ぎをしたときに生じるもので膝の内側に痛みを感じます。特徴的なのが、人体への悪影響が強いという点です。スポーツを行うときには、継続的に同じ動作を行うことになりますので、本人が知らないうちに特定の箇所に大きな負担が圧し掛かることになります。
平泳ぎをしている人はこの負担が特に膝に生じることが多く、内側側副靱帯や関節へのダメージが大きい傾向があります。その結果、競技を行っているときはもちろんですが日常生活を過ごしているときにも支障が生じるレベルで痛みが生じます。特に、階段の昇降時の痛みは大きく、症状が進んでいる場合にはすぐに状態を確認しなくてはいけません。
治療を行うときには、原因となっている部分を特定して安静にすることが重要です。水泳膝は、筋繊維の疲労がトリガーとなる可能性があるため、まずはここから炎症を生じさせないようにする必要があります。実際に、骨や人体の発達が未発達な子どもの場合は膝に継続的に圧力をかけないようにすることで、状態を改善できる可能性があります。練習時間の短縮や、問題となっている箇所周辺の筋肉を鍛えることで症状を緩和できます。
水泳膝でお悩みの方は当院にお任せください
当院ではスポーツ経験のある施術者が、最後の大会が目前、レギュラー争いをしている中練習を休みたくないといった皆様をサポートします。
ただ気持ちよくマッサージをするのではなく、トリガーポイント療法を用いた施術をし痛みを取ることに特化した治療院です。その他にも自宅でのセルフケアやストレッチなどをお伝えさせて頂きます。
水泳膝の痛みは我慢せずかさい駅西口鍼灸整骨院にご相談ください。