脊柱管狭窄症について
あまり聞きなれない病気かもしれませんが、腰部脊柱管狭窄症と呼ばれる病気があります。これは中高年に多く見られる病気であり、誰にでも発症する可能性があるため、原因と症状を見極めておくことが大切です。
原因と症状
人間は20から25歳頃をピークとし、その後老化が始まると言われていますが、老化などの影響により椎間板や腰椎などが変形したり変性するなどして、脊柱管が狭まった場合には、その中を通る神経が圧迫されることになります。この神経は下半身の神経をコントロールする神経であるため、圧迫されると機能しなくなり、足に痛みやしびれが起こる、動きが悪くなったりします。これが腰部脊柱管狭窄症と呼ばれるものであり、具体的な症状としては、下肢のしびれや足のもつれなどが挙げられます。少し歩いただけでも症状が出るため、長い距離を続けて歩くことが難しくなるでしょう。しかし前かがみになりしばらく休むと症状が治まるので、また歩けるようになるのが特徴です。
一番の原因は加齢による変化、椎間板の変性や骨の変形、靭帯の緩みなどが該当するでしょう。生まれつき脊柱管が狭いことで発症する人も見られます。動脈硬化症や血栓性静脈炎などの病気では血流障害が発生しますが、これらの症状にも似ている為、自分で判断するのではなく、まずは専門家に診断をしてもらうことが大切です。
脊柱管狭窄症でお悩みの方は当院にお任せください
ある程度しびれが生じると、日常生活に支障をきたすことも考えられます。当院では丁寧なカウンセリング後、どこの筋肉、神経、骨格に原因があるのかの検査をしっかり行い、患者様1人1人に対して一番ベストな施術を提案します。
他の院で良くならなかったという方も一度かさい駅西口鍼灸整骨院にご相談ください。